障害者の子育ての学習会 第1回 【自分のことも出来ない障害者が、子供を産んでどうやって育てて行くの?】 サブタイトル 「なぜ出産・育児をする障害者は少ないのか」 障害者は性を無視されがち。そして保護すべき人と思われている。 「障害のある母親に子どもが育てられるの?」と、思う人がいるかも知れない。 でも、育てている。 そして、「子供を育てるのは、お母さんだけの役割?」とたずねたい。 子供はお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃん…そして家族以外の多様な人々の中で見守られ、 育まれてこそ、豊かに成長していくのではないだろうか? 障害者を人として認めない「優生思想」は、社会に息苦しさを与えるだけ。 様々な人たちの、いろいろな子育てを認めあい、支えあう…。 そんな社会になったら、みんなが安心して暮らしていけるのではないだろうか。 【日時】3月11日(土) 14時〜16時30分(13時30分開場) 【場所】昭島市保健福祉センター(あいぽっく)4階 講習室 【講師】 佐々木貞子氏 DPI女性障害者ネットワーク DPI障害者権利擁護センター相談員  進行性の難病のため、20歳代で失明。  二人の娘を育てる中で、障害のある母親に対する偏見を痛感し、社会をよりよく変えていきたいと、様々な市民活動にかかわる。 現在、障害のある女性の複合差別を解消するための活動、および障害者の権利擁護相談等を行っている。 【申し込み】 下記申込書にご記入の上、FAX・郵送またはメールにてお申し込みください。 ブログからもお申込できます。 参加費無料! 【今後の予定(全3回)】 第2回 視覚に障害のある親とその家族の育児サークル 「かるがもの会」の取り組み 4月8日開催 第3回 支援を受けながら、子供を育てるということ 〜育児経験者によるトークセッション〜 5月開催予定 ※詳細が決まり次第、CILあきしま通信やブログでお知らせします! 【お問い合わせ先】 特定非営利活動法人 自立生活センター・昭島 担当:吉本 電話 042-545-7553  FAX 042-545-7637 メールアドレス cila@nifty.com ブログ「自立生活センター・昭島の日常」 http://blogs.yahoo.co.jp/npo_cil_akishima (この学習会は「真如苑Shinjoプロジェクト」助成事業です。) ↓ ↓ 以下申込書 ↓ ↓ 第1回 障害者の子育ての学習会 申込書 開催日 3月11日 【ご氏名】 【ご住所】 【電話番号】 【所属】※個人の方は無記入で大丈夫です 【障害について】障害をお持ちの方は、障害の状況、または、講座参加中に留意するべき点について、具体的にお書き下さい。 ※ 音声、点字等ご希望の方は1週間前までにお知らせ下さい。 ※ 手話通訳ご希望の方は、2日前までにお知らせ下さい。 【質問等】障害者の子育てについて、知りたいことや不安に感じていること、講師の方に聞いてみたいことなどが ありましたら、ご記入ください。 【発行物について】当団体が発行している「CILあきしま通信」にて、学習会等のご案内を行っております。 送らせていただいても構いませんか。 【情報源について】この学習会をどちらでお知りになりましたか。 以上